資産運用

初心者が資産運用をはじめるためのおすすめ手順

こんにちは、マネエビス編集部です。

今回は、資産運用に関心を持った初心者のために資産運用をはじめるためのおすすめの手順について解説します。

資産運用を始めたいけど何から始めれば良いのかわからない

こういう方は、ぜひこの記事を読んで資産運用の始め方を理解してください。

初心者におすすめの資産運用を始める手順

初心者におすすめしたい基本の手順を解説します。

資産運用を始める手順
  1. 目標を決める
  2. 現在の資産を確認する
  3. 資産運用をシミュレーションする
  4. 投資対象を決めて実行する
  5. 相談相手を持ち定期的にアドバイスを得る

大まかな手順はこのようになります。それぞれを見ていきましょう。

1.目標を決める

1つめのステップは「目標を決める」です。

資産運用をはじめたいと思っている以上、「お金を増やしたい」と考えているに違いありません。その考え自体は良いのですが、漠然と「お金を増やしたい」と思っただけで資産運用や投資をスタートするのはおすすめできません。

まずは5年後、10年後、15年後というように5年程度のスパンで目標とする資産額を定めましょう。このとき大切なのは「最低限必要な金額を出発点として考える」ということです。

例えば現在の金融資産が100万円の方が、5年後に10億円を目指すというのは現実的ではありません。(理想を掲げるのは結構ですが、あまりに実現可能性が低すぎます)

それよりも、まずは5年後に必要なお金(生活費やローン、教育費など)を計算して最低限必要な金額を把握します。その最低限必要な金額にプラスアルファした金額で目標を設定します。反対に必要金額を下回る目標設定では意味がありません。5年後の生活は破綻してしまいます。

5年スパンと言いましたが、15年後や20年後がイメージできなければまずは5年後、10年後の2つの目標金額だけでも設定するようにしてください。目先の5〜10年間でまずはこれらの目標が資産運用の指針となります。

2.現在の資産を確認する

2つめのステップは「現在の資産を確認する」です。

目標金額を設定したら次のステップは、現在の資産を確認します。目標金額が「理想の姿」だとすると現在の資産は「現実の姿」です。資産運用によって、理想の姿と現実の姿のギャップを埋めていきます。

現在の資産を確認するためには次の2つを行うことをおすすめします。

(1)収入と支出を管理する(家計簿をつける)

資産運用には元本が必要です。この元本を確保するために、収入と支出の管理は欠かせません。収入と支出を管理するには家計簿をつけることがおすすめです。

家計簿と聞いて「面倒くさい」「古臭い」と思わないでください。資産運用に成功している投資家は、共通して金銭の自己管理が徹底しています。収支管理はとても大切なことなのです。家計簿は、企業でいうところの財務諸表の損益計算書にあたります。つまり、家計簿によって家計を運営していくうえでの売上とコストを把握するイメージです。

家計簿はスマホアプリで管理しましょう。有名どころで使い勝手が良いものでは、Zaimやマネーフォワードあたりがおすすめです。まずは両方使ってみて、好みに合う方を継続して利用すると良いでしょう。

ここで注意しておきたいのは、家計簿はあまり厳密につけすぎない(正確さにこだわりすぎない)ことです。家計簿をつける目的は、大まかな収支管理とムダな支出の確認・削減です。正確性にこだわりすぎると、時間と手間がかかりすぎます。ともすると家計簿をつけること自体が目的になってしまいます。

繰り返しますが、家計簿の目的は収支管理とムダな支出の確認・削減です。

  • スマホアプリで家計簿をつける
  • 厳密にやりすぎずざっくり収支を把握する

(2)バランスシートを作成する

現在の資産を確認する上でやっておくべきもう1つのことはバランスシートを作成することです。

バランスシートは企業の財務諸表のひとつですが、これは個人の家計にも使えます。あなた自身のバランスシートを作成し、資産(現金、預金、持ち家など)、負債(住宅ローン、奨学金、その他借金など)、そして資産から負債を差し引いた純資産を確認します。

先ほど触れた「現在の姿」をそのまま現したものがバランスシートなのです。そして、資産運用とは言い換えれば、バランスシートを大きくしていくことにほかなりません。

現在の資産を確認する2つの方法
  1. 家計簿(損益計算書)を作る
  2. バランスシート(貸借対照表)を作る

3.資産運用をシミュレーションする

3つめのステップは「資産運用をシミュレーションする」です。

ステップ1で定めた目標に到達するためにどのくらいの利益を出していく必要があるのかということを、シミュレーションを通じて把握します。

アセットマネジメントOneが提供する「資産運用かんたんシミュレーション 」を利用すれば、目標金額へ到達するために必要な投資額や達成すべき運用利回りを試算することができます。ほかにも資産運用をシミュレーションするための無料サービスが数多く提供されています。くわしくは下記の記事を参考にしてください。

資産運用をシミュレーションする方法投資を始める前に資産運用をシミュレーションしてみませんか?資産運用に対する漠然とした不安をシミュレーションによって解消し、あなただけの投資プランを作りましょう。...

4.投資対象を決めて実行する

4つめのステップは「投資対象を決めて実行する」です。このステップでは「投資対象を決める」と「実行する」を分けて考えましょう。

「投資対象を決める」ためのポイント

主なポイントは2つです。

期待利回りで決める

資産運用のための投資対象には、株式や不動産、債権、金などさまざまなものがあります。これらの中から投資対象を決める基準のひとつが期待利回りです。

ステップ3でシミュレーションした結果、あなた自身の5年後や10年後の目標金額に到達するために必要な運用利回りが明確になっているはずです。

目標達成のために必要な運用利回りが年率5%であれば、期待利回りが5%の投資対象を選ぶ必要があります。

金融商品はそれぞれリスクとリターンが異なります。過去のデータに基づけば、金融商品毎におよその期待利回りを想定することが可能です。例えば株式であれば20年程度で5〜8%の利回りが期待できます。こうした想定利回りを元に投資対象を絞り込んでください。

投資コストで決める

ここでいう「コスト」とは、資金・必要な時間・労力などを含みます。いくら期待利回りが高い金融商品でも、投資するために身の丈以上の資金が必要であったり、運用のために現実的に確保できないほどの膨大な時間や労力を要したりということでは投資対象として不適格です。

あなた自身がかけることのできる「コスト」を検討し、投資対象を選びましょう。

「実行する」ためのポイント

いくら綿密なシミュレーションがあったとしても実行できなければ絵に描いた餅です。投資を実行してこそ資産は大きくなります。

実行するために抑えたいポイントは、リスクを抑えて少額からスタートしてみることです。大抵の場合、なかなか投資を実行できないという方はお金が減ることのリスクが脳裏をよぎっています。

「投資したら気になって頭から離れないという大きな金額」ではなく、「無くなってもいい程度の金額」に限定して投資してみることをおすすめします。投資してみてはじめて分かることがたくさんあります。最初の第一歩を踏み出すためにはまずは少額から始めることが大切です。

5.相談相手を持ち定期的にアドバイスを得る

最後の5つめのステップは「相談相手を持ち定期的にアドバイスを得る」です。

個人投資家の場合、資産運用は自分ひとりの判断で実行することができます。それゆえに、ともすると自分の投資の悪いクセや、個別の投資対象への感情的な執着にハマり混んでしまうことがあります。資産運用のパフォーマンスがうまくいっていないときほど、自分の誤りに気づきにくいものです。

セルフチェックのために定期的にアドバイスを得ることのできる良き相談者を持つことをおすすめします。

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投資で失敗続きになると、ついついムキになって損失を取り返そうとして更に傷口を広げてしまうということもよくあります。自分の能力を過信するのは危険です。自分の過ちに目をつぶるのではなく、損失に感情的になるのは人間の性(さが)と理解しましょう。

資産運用は長期戦です。一喜一憂せず、決してムキにならず、良き相談相手を持って定期的にアドバイスを得ることが大切です。

まとめ

初心者投資家にとって資産運用の第一歩は勇気がいるものです。

この記事で紹介した手順を実践してぜひ資産運用を始めていただきたいと思います。

資産運用を始める手順
  1. 目標を決める
  2. 現在の資産を確認する
  3. 資産運用をシミュレーションする
  4. 投資対象を決めて実行する
  5. 相談相手を持ち定期的にアドバイスを得る

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